金椀型表面温度計

金椀型表面温度計は、加熱された金属の表面温度を素早く、簡単に、かつ正確に測定することができるポータブルタイプの温度計です。

特長

  • 放射率補正が不要なので表面状態にかかわらず正確な温度測定が可能
  • ポ-タブルタイプなので現場での使用に最適
  • ☆温度測定部に金メッキが施された半球型キャビティ(くぼみ)を設け、キャビティ内で集められた放射エネルギ-が、キャビティ-内で反射をくり返し、最終的にキャビティ内に設けられたアパ-チュア(孔)を通りディテクタに到達します。
  • ☆ディテクタにはファイバ式放射温度計を用いていますが、黒体条件に近い状態で測定が可能なために、光輝の多い酸化がきわめて少ない金属を除いて、放射率の補正の必要はありません。
  • ☆金椀型表面温度計のヘッド部を金属に接触させるだけで表面温度を簡単に測定することが可能です。

金椀型表面温度計について

・温度計ユニット仕様

温度測定範囲:300~1500℃

検出素子  :InGaAs

測定波長  :1.55μm

精度    :1000℃未満:±5℃ 、 1000℃以上1500℃未満:測定値±0.5%

応答時間  :10ms

金椀形状  :半球状:φ50mm

全長    :918mm~1300mm 、 伸縮ポール式(3段伸縮)

質量    :約2.5kg(概算質量)

消費電力  :最大3VA

・表示、電源ユニット仕様

函体寸法   :150mm(W)×180mm(H)×280mm(D)

質量     :約3.8kg(概算質量)

電源容量   :ニッケル水素電池(1.2V 3800mA) 、 単3形10本×2セット(並列接続)

使用温度範囲 :-10℃~+50℃(但し、氷結・結露のないこと)

・付属品

ダミー電池         :4本

充電電池(エネループ 単3形) :20本

充電器           :1式

充電器接続用ケーブル    :1本

写真