灰溶融炉自動測温

この装置は灰溶融設備において、消耗型測温プローブあるいは、メタルレベルプローブを用いて灰溶融炉内のスラグ温度を測定し、又溶解メタルレベルを検出することを目的とした自動測定装置です。 昇降方式として垂直昇降型、又は傾斜昇降型に分けられ、標準として旋回角度0~90°の範囲では、シリンダ駆動方式としています。

特長

  • 1.温度プロ-ブおよびレベルプロ-ブの自動浸漬が可能な自動測定機能
  • 2.温度信号の演算、出力が可能な温度演算機能
  • 3.スラグ上面レベル、メタル上面レベルの演算とスラグ厚みの測定が可能
  • 4.温度およびレベルセンサともに消耗型プロ-ブを使用し、自動測定装置によって炉内に挿入測定後は破棄する機能

・測定動作概要

写真

・標準構成と機能

写真

・機器仕様

写真

・制御盤仕様

写真

・制御盤仕様

写真

・全体構成

写真

プローブ 及び 演算部

本演算器は消耗型測温プローブ及び、消耗型メタルレベルプローブからの出力によって、灰溶融炉内のスラグ温度及びメタルレベル値演算を行い、演算結果を操作盤面に表示します。 また、同時にスラグ温度及び、メタルレベル値を外部へアナログ出力します。

・仕様

写真

・メタルレベル測定の概要

レベル演算処理方法は、消耗型メタルレベルプローブがレベル検知したことを受け、常時アブソコーダ(位置検出器)から出力されている位置信号をメタルレベル値として表示器に固定表示させます。 また、外部へアナログ出力(4-20mA:ステータス信号)を並列接続で直接電送させます。

・信号入力

メタルレベル検知信号 :接点入力 ドライ接点(a接点)

測定開始信号     :接点入力 ドライ接点(a接点)

位置検出信号     :アブソコーダ(BCD信号)

・レベル検出の概要

動作説明
1.測定開始信号入力ランス下降開始、表示器【0】にリセット位置検出信号入力開始
2.メタルレベル検知信号入力メタルレベルの演算処理表示器に表示、保持される
3.終了

動作説明
1.測定開始信号入力ランス下降開始、表示器【0】にリセット位置検出信号入力開始
2.メタルレベル検知信号入力メタルレベルの演算処理表示器に表示、保持される
3.終了